2009年12月15日

5green名刺がついに到着

5greenさんにお願いしていた名刺が届きました。
竜馬が行くの潮見坂の場面と坂の上の雲に描かれている時代の人々の熱い思い、志しの高さが好きですと伝えデザインしていただきました。
紙質とささがせさんのデザインの温かさがマッチして実物をみて感動しました。

きっと僕の思いをさらに引き出してくれているので名刺交換した人も喜ばせることができると思います。

カッコイイデザインもいいです。しかし、温かみあるささがせさんのデザインは人に渡すものに向いていると勝手に考えています。実際、そのような物によく使われている気がします。

自分の思いをささがせさんを通じて引き出してもらい、皆に伝えたい人は一度デザインをしていただいてはどうでしょうか。

http://5green.jp/

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若い創業経営者の方、事業承継を考える二代目、三代目の方
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起業・開業(クリニック・医院を含む)、世代交代を考えられたら
疋田会計事務所(税理士事務所・会計士事務所)
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HP:浜松市・湖西市・新居町の疋田税理士事務所
 
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Posted by 浜松市の疋田税理士・公認会計士 at 22:36Comments(1)仲間たち

2009年12月08日

会計事務所の目的 /浜松市・湖西市・新居町の税理士

 ドラッカーの書籍に以下のような記述がある。(現代の経営ないし、知る学の柳井さんのところを読んでいただきたい。)

 「企業とは何かを理解するには、企業の目的から考えなければならない。企業の目的は、それぞれの企業の外にある。事実、企業は社会の機関であり、その目的は社会にある。企業の目的として有効な定義は一つしかない。すなわち、顧客の創造である。顧客が企業の土台として企業の存在を支える。顧客だけが雇用を創出する。社会が企業に資源を託しているのは、その顧客に財とサービスを供給させるためである。」

 とすると、これを会計事務所にあてはめるとどのようになるのだろうか・・・・。

 会計事務所が行っている業務が、会社の中にあったとすると(大会社の場合は実際にそうなのだが)、会社の業務をサポートする部門である。中小企業の場合、そのような部門を社内におくと、非効率つまり、コストに対して内容がついていかない恐れがある。中小企業では、会計基準が変わったり、税制が変わったりすることに対して対応が難しいこともあるし、お金を扱う部署や会社の情報を握る部署には独立した人が必要となることからもいえる。
 そこで、会社の業務をサポートする部署が切り離され、専門化することになる。それが会計事務所だと考えている。

 ドラッカーの言葉を(深い意味は抜きにして)そのままあてはめると、会計事務所にとって顧客は、企業ということになる。企業を創造していくことが、会計事務所の目的である。
 企業を創造していくには、
①企業が潰れることがないようにアドバイスをしていくこと
②企業が事業規模を拡大していくように、どのようにしたら利益を獲得できるかをアドバイスしていくこと
利益が増えるとそれを目指して企業する人が増える。また、税収が増えて、それにより社会のインフラが整備される。

 このことから、以下のようなことが重要だと思います。
・経営者のよき相談相手であること
・経営者が元気になるようにサポートすること
・顧客である企業の先にある人(企業の顧客)を意識すること
・専門家(プロフェッショナル)であり続けること

みなさんの企業の目的はなんでしょうか。
みなさんの事業はなんでしょうか。
顧客はだれでしょうか。
どれもドラッカーが言っていることで、重要なことです。
考えて、志高く頑張りましょう。

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Posted by 浜松市の疋田税理士・公認会計士 at 19:13Comments(0)経営計画